REPORT活動報告

長野大学ものづくりスポット「Nagadai Site」で大学間交流を開催しました(2026年8月6日)

■長野大学ものづくり拠点をリニューアル
信州大学と長野大学には、文理横断型のShinXia学修プログラムをバックアップするものづくり拠点があり、信州大学に3拠点、長野大学に1拠点、計4拠点に多様なデジタル機器を配置しています。
うち、長野大学の拠点である9号館2階(通称「Nagadai Site」)では、2026年6月より平日午後3~5時を「ものづくりの時間」として担当員が常駐・サポートし、誰でも利用できるオープンなスペースにしています。日頃のアイデアを自由に形にする場所として、学部・学年・所属を越えて活動や学びに利用する学生、教職員が増えています。

■夏休みに学生交流イベントを開催
夏休みに入る8月6日には、松本~上田という物理的・距離的な壁を越え、二大学による初のものづくり交流イベントを長野大学で開催しました。
信州大学からは、松本キャンパスの拠点で日頃ものづくりの制作サポートを務める学生4名をお迎えし、長野大学からは拠点に通うものづくり大好き学生、また案内ポスターに目をとめた初参加の学生もありました。それぞれに異なる場所で過ごしていた日常から、この日は初対面どうしが教え合い、学び合い、触れ合うという多くを体験する半日に及ぶワークショップでした。
メニューの一例を紹介すると、まず3D CADソフトFUSION を使用したモデリングでは、長大生が信大生のサポートを受けながら球体や棒柱の3Dデータを作り、3Dプリンタへデータ転送して造形するというプロセスを初めて体験しました。
また、レーザーカッターの加工で組み立てた木製アイテムや大型インクジェットプリンターで試作したボードゲーム等、長大生からはオリジナル作品を信大生へ紹介し、実際に参加者で対戦を楽しんだ金融ボードゲームの時間も大好評でした。

このほかにも、制作したものをバーチャル空間で見られる体験として、長大生がVRゴーグルを装着して仮想空間を漫遊するなど、予定された5時間はあっという間に終了を迎え、最後に撮影した写真は大型インクジェットプリンターを用いて交流記念ポスターに収めました。

■出会い、触れ合う、交流の力
学生への参加後アンケートでは、「一緒に学ぶ人がいるとやる気も出るし、いい刺激になる」、「スキルを覚えると皆がどんどん進み、使い方を考え始める」といった声があり、次の交流に期待するいくつもの回答がありました。出会いや触れ合いの機会が学びや対話力を豊かにし、次の発見へ向かって行く主体性を育むよう、ものづくり拠点の在り方も進化したいと考えます。

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