プログラム

プログラムの全体像

信州大学・長野大学・佐久大学が連携し、文理の枠を超えた学びと地域での実践を通じて、主体的に課題を発見・解決する地域活性化人材を育成します。

プログラム対象者

信州大学
経法学部 応用経済学科/工学部 物質化学科/工学部 電子情報システム工学科/工学部 工学科(応用化学コース、環境・エネルギー材料コース、電気電子コース、情報サイエンスコース、情報デザインコース)/繊維学部 先進繊維・感性工学科/繊維学部 化学・材料学科
長野大学
社会福祉学部 社会福祉学科
佐久大学
人間福祉学部 人間福祉学科

修了認定要件

必修6単位、選択必修4単位、合計10単位を修得することで認定されます。

  1. 「データサイエンスリテラシー」「信州学」「地域課題解析講座」「経営組織論」を受講する(必修)
  2. [科学]から2単位、[工学・環境]から2単位を受講する(選択必修)
  3. 3年次以降、「地域課題PBL」(Problem-Based Learning/課題解決型学習)を受講する(必修)
  4. 上記10単位に加え、興味に応じて選択科目が履修可能
1年次から4年次までの履修科目、ポートフォリオ記入時期、修了認定までの流れを示すキャリアマップ
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1年

学びの土台をつくる

履修相談/ガイダンス、信州学、データサイエンスリテラシー、科学・工学・環境の選択必修科目を履修します。

2年

課題を捉える力を深める

経営組織論、地域課題解析講座を通じ、地域課題に取り組むための知識と方法を身につけます。

3年

地域課題に実践で挑む

地域課題PBLで、大学・学部・学科を超えたプロジェクト学習に取り組みます。

4年

学修成果を確かめる

単位取得とポートフォリオ・自己評価を確認し、修了判定後に修了証とオープンバッジが交付されます。

ShinXiaの授業・地域活動の様子 1ShinXiaの授業・地域活動の様子 2ShinXiaの授業・地域活動の様子 3ShinXiaの授業・地域活動の様子 4

ShinXiaで育む主体的な学び

ShinXiaを通じて育成する地域活性化人材が有すべき能力

ShinXia(SPARC)では、「主体的な学びによって地域の問題を自ら解決し未来を選択できる人材」を「地域活性化人材」と呼び、各授業科目や学びを加速させる各システム等を通じて、以下の知識・技能、能力や態度を身に付けた人材の育成を行います。

地域活性化人材に向けて育成すべき3つの能力等 ~ShinXia Learning Goals(SLGs)~

信州の活性化に係る知識・技能

信州の活性化に係る課題を発見・解決するための思考力・判断力・表現力等

信州の活性化に係る課題を主体的・対話的に発見・解決しようとする態度

学びのふりかえり(ポートフォリオにおける自己評価)

ShinXia(SPARC)では、「ポートフォリオ」上で履修生が定期的に自らの学びをふりかえり(自己評価)、それを踏まえて目標を設定します。このポートフォリオは、ShinXia(SPARC)コース全体を通じた成長の記録であり、プログラムの修了認定を受けるのに必須となります。

ポートフォリオは、自分の学びや成長を記録し、振り返るための大切なツールです。授業の成績だけでなく、5段階の自己評価や学びの記録を通して、「どのような目標を立てたのか」「その目標にどのように取り組んだのか」を整理することができます。地域活性化人材として、自ら課題(目標)を設定・実践し、その結果を振り返りながら次の目標につなげていく力が重要です。ポートフォリオを活用することで、自分の成長のプロセスを見える形で蓄積し、主体的に学び続ける力を育てていきます。

1

個別評価(科目レベル)

科目ごとの「到達目標」に対する自己評価

シラバス記載の到達目標に対する実感を基に自己評価します。各科目の授業アンケートと同時に行います。

履修プログラムの成績評価

科目ごとに担当教員から見た到達度が評点として成績に反映されます。

2

総合評価(プログラムレベル)

「地域活性化人材に向けて育成すべき3つの能力等」に対する自己評価を行います。

3

ふりかえりと学修計画

自己評価と成績評価を比較し、自身の成長実感も踏まえて学修計画を考えます。

次の個別評価へふりかえりで設定した目標を次の学びに生かし、この3つのステップを繰り返します。

成長を記録し、次の一歩へつなげるポートフォリオ

本プログラムでは、ポートフォリオを自己目標の継続的な記録として活用します。単に成績を確認するだけでなく、自分自身で目標を設定し、その達成状況を振り返りながら、新たな目標へとつなげていく力を育てることを目的としています。学修成果は、①直接評価(各科目の成績)、②間接評価(5段階の定量評価+ポートフォリオ)の両面から確認します。ポートフォリオには、自己評価の理由や根拠、立てた目標、その達成状況を記録します。数値による定量評価と、振り返りによる定性評価を組み合わせることで、自分の成長プロセスを客観的かつ具体的に可視化します。目標設定 → 実践 → 振り返り → 再設定というサイクルを繰り返すことで、主体的に学び続ける力を養います。自ら考え、自ら成長を設計できる力を、このプログラムで身につけていきましょう。

履修登録方法

信州大学

1年次前期:他の共通教育科目同様にShinXiaコース対象科目の履修登録を行ってください。ShinXiaコース登録希望者は、授業の抽選に応募する際に「ShinXiaコース希望者」欄に忘れずチェックを入れてください。

1年次後期以降:他の科目と同様、履修登録を行ってください。

長野大学

社会福祉学部社会福祉学科の学生は、必修科目については登録必修となり、事務局で履修登録します。選択科目については、通常どおり履修登録を行ってください。

佐久大学

人間福祉学部1年生について、他の科目と同様に履修登録を行ってください。ShinXiaコースの登録については、別途説明します。

科目一覧

科目名を選ぶと、各科目のシラバスPDFを新しいタブで開きます。リンクが設定されていない科目はテキストで表示します。

カテゴリー授業名単位数対象学年必修/選択能力
数理的思考(M) 統計リテラシーのシラバスPDFを新しいタブで開きます 21年選択
数理的思考(M) データサイエンスリテラシー前半のシラバスPDFを新しいタブで開きます後半のシラバスPDFを新しいタブで開きます信大生は所属学部の指定クラスで履修 11年必修
数理的思考(M) 数学的課題解決入門のシラバスPDFを新しいタブで開きますR8年度は信大で先行開講/長大、佐久大はR9年度から開講 11〜2年選択
科学(S) 物理学の世界のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年12単位から2単位を選択必修
科学(S) 化学の世界のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年12単位から2単位を選択必修
科学(S) 化学と材料の進歩が世界を変えるのシラバスPDFを新しいタブで開きますR8年度は信大で先行開講/長大、佐久大はR9年度から開講 21〜2年12単位から2単位を選択必修
科学(S) 生物学の世界のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年12単位から2単位を選択必修
科学(S) 地学の世界のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年12単位から2単位を選択必修
科学(S) 地球の鼓動と暮らす:災害・資源・文化を読み解くのシラバスPDFを新しいタブで開きますR8年度は信大で先行開講/長大、佐久大はR9年度から開講 21〜2年12単位から2単位を選択必修
工学・環境(T&E) 工学入門のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年4単位から2単位を選択必修
工学・環境(T&E) 環境学入門のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年4単位から2単位を選択必修
リベラルアーツ(A) 信州学前期のシラバスPDFを新しいタブで開きます後期のシラバスPDFを新しいタブで開きます 11年必修
リベラルアーツ(A) 立志学のシラバスPDFを新しいタブで開きます 11年選択
リベラルアーツ(A) 地域課題解析講座のシラバスPDFを新しいタブで開きます 12〜3年必修
リベラルアーツ(A) 地域課題PBL【複数コース】PBL AのシラバスPDFを新しいタブで開きますPBL BのシラバスPDFを新しいタブで開きますPBL CのシラバスPDFを新しいタブで開きますPBL DのシラバスPDFを新しいタブで開きますPBL EのシラバスPDFを新しいタブで開きます 23〜4年必修
リベラルアーツ(A) ミクロ経済学入門前期のシラバスPDFを新しいタブで開きます後期のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21年選択
リベラルアーツ(A) マクロ経済学入門前期のシラバスPDFを新しいタブで開きます後期のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21年選択
リベラルアーツ(A) 経営組織論のシラバスPDFを新しいタブで開きます 12年必修
リベラルアーツ(A) 情報活用型ビジネスソリューションのシラバスPDFを新しいタブで開きます 22年選択
リベラルアーツ(A) アントレプレナーシップ入門のシラバスPDFを新しいタブで開きます 12年選択
リベラルアーツ(A) ビジネスとマネジメントのシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年選択
リベラルアーツ(A) 環境法入門のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜2年選択
リベラルアーツ(A) 社会福祉の考え方のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜3年選択
リベラルアーツ(A) 地域と福祉のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜3年選択
リベラルアーツ(A) こころとからだの健康のシラバスPDFを新しいタブで開きます 11〜3年選択
リベラルアーツ(A) STEAM教育概論のシラバスPDFを新しいタブで開きます 11〜3年選択
リベラルアーツ(A) 心理学のシラバスPDFを新しいタブで開きます 21〜3年選択
総合 インターンシップ【R9〜】単位数は大学・学部によって異なります 1〜23〜4年選択
  • 科目に変更があった場合、対象者には別途お知らせします。
  • 対象学年は目安であり、下限学年より上の学年であれば受講可能です。
  • 「インターンシップ」の単位数は、大学・学部によって異なります。

地域課題PBL

地域課題PBLは、地域社会が抱えるリアルな課題をテーマに、学生自身が「課題を見つけるところ」から「解決策を提案するところ」まで取り組む実践型の授業です。自治体・企業・NPOなど地域の多様な主体と連携し、調査やフィールドワーク、対話を重ねながら、現場に根ざした課題解決に挑戦します。教室での学びに加え、地域の人々との協働を通じて、課題発見力・解決力・対話力といった実践的な力を身につけることを目的としています。コースごとに、アクティブラーニング、ものづくり、合同・横断テーマなど異なるアプローチを取り入れ、多角的な視点から課題解決を考える授業です。

授業は、①インプット→②課題設定→③グループワーク→④発表→⑤評価の流れで実施します。また、5コース合同成果報告会も行います。

地域課題PBLで成果物を手に発表する学生たち

5つのコースから選択

A

大規模・アクティブラーニング型

対象学部長野大学

企業や自治体を招き、大学内で実施する大人数のアクティブラーニングを行います。地域課題をテーマにPBLで問いを立て、調査・議論・提案を実施し、グループで課題解決策を探究して成果発表を行う実践型授業です。

開講
前期・火曜4限
実施方法
長野大学で実施
B

データ起点の企画提案型

対象学部信州大学経法学部

実データを用いたPBL形式で、データ活用計画から分析・意思決定までを実践します。マーケティング課題に挑み、企画提案力と実社会で通用する課題解決力を養う授業です。

開講
前期・月曜3限
実施方法
松本キャンパスで実施/オンライン併用
C

ものづくり提案型

対象学部信州大学工学部

TinkercadやBlenderで3D制作を学び、デジタルファブリケーションや3Dプリンターを体験します。発想法を用いたグループワークで商品企画を行い、成果発表まで行う実践型授業です。

開講
前期・水曜3限
実施方法
工学部キャンパス/オンライン併用
D

地域魅力発信型

対象学部信州大学繊維学部

上田の自然・観光・文化・産業を学び、3D CADや絹・発酵、映像制作を実践します。地域活性化コンテンツを企画・制作し、成果発表まで行う実践型授業です。

開講
後期・月曜5限
実施方法
繊維学部+地域フィールドワーク
E

横断テーマ・フィールド型

対象学部3大学合同

3大学が協働し、10名ほどの混成チームで、企業や地域課題の解決実践型として実施します。地域活性化をテーマにPBLで課題構造化から分析、企画立案・実践まで行います。

開講
夏季期間・土日集中
実施方法
オンライン+各大学+地域フィールドワーク

TEAMS