２月１日（木）９時３０分から、信州大学、長野大学の学生９名が、ＳＰＡＲＣ事業で信州大学附属図書館中央図書館に整備された「ものづくり拠点（仮称）」に集まり、開催しました。会場には５台のレーザーカッターが配置されており、今回は木版を素材として利用し、２人ペアになってお互いをサポートしながら作品作りに取り組みました。

「３Dプリンターもあるので、組み合わせて巨大製作物とか作ったら面白そう。 作品棚とかあると、製作物を共有できる気がする。」「学園祭でオープン体験会を実施し､大学生はもちろんそれ以外の人にも触ってもらう。」というアイデアも寄せられ、少しずつ「モノづくり拠点（仮称）」が学生に認知、浸透するだけでなく、自分たちのリソースとして活用しようという気持ちが高まりつつあるようでした。

第３回のSPARC体験会は、R６年度から開講するSPARC科目「立志学」のプレ授業で、２月15日（木）18時から実施します。参加に条件がありますので、興味のある方は、nkawachi[α]shinshu-u.ac.jp（［α］を＠に変えてください。）までお問い合わせください。